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仏壇じまいとは?流れ・費用・墓じまいとの関係まで完全ガイド

仏壇じまいとは、お祀りを続けられなくなったお仏壇を、魂抜き(供養)のうえで手放すことです。実家の片付けや住み替え、「継ぐ人がいない」という事情から、いま急速に増えています。
とはいえ初めてのことですから、「何から始めるの?」「いくらかかる?」「お墓はどうなる?」「位牌は?」と、分からないことだらけのはずです。この記事は、お仏壇の供養・お引き取り専門店として実例を写真・総額つきで12件公開している当店が、仏壇じまいの全体像を1ページにまとめた完全ガイドです。ここから各論の詳しい記事にも進めます。

1. 仏壇じまいとは?なぜ増えているのか

仏壇じまいは、文字どおり「お仏壇をしまう」——つまり、ご先祖様への感謝の区切り(供養)をつけたうえで、お仏壇を手放すことを指します。単なる廃棄ではなく、「供養」と「処分」がセットになっているのがポイントです。

増えている背景には、次のような事情があります。

「手放すなんて罰当たりでは…」と不安になる方が多いのですが、きちんと供養をして手放すなら、罰当たりにはあたりません。むしろ、お参りされないまま傷んでいくより、感謝して見送るほうがご先祖様への礼を尽くす形です(罰当たり?の記事で詳しく)。

2. 仏壇じまいの流れ(5ステップ)

  1. 家族・親族に相談する … 仏壇じまいで最も多いトラブルは「勝手に処分した」という親族間のもめごと。兄弟姉妹には必ず一声かけておきましょう。
  2. 中身をすべて確認する … 位牌・遺影・過去帳の行き先を決めます。引き出しの奥から通帳・印鑑・現金・貴金属が見つかることが実際にあります。天板の上や下台の収納も忘れずに。
  3. 魂抜き(閉眼供養)を手配する … 菩提寺がある方はお寺へ(お布施1万〜5万円が目安)。お付き合いがなければ、当店のような合同供養つきの専門業者にまとめて任せられます(魂抜きの解説記事)。※浄土真宗は魂抜きではなく遷仏法要——宗派の違いは後述します。
  4. 回収・搬出 … 大型のお仏壇は大人2名でも大変です。業者に任せる場合は、養生から運び出しまで作業なしで完了します。
  5. お焚き上げと供養証明書 … ご供養後はお焚き上げし、「きちんと供養した」形として供養証明書を受け取っておくと、ご親族への説明も安心です。

3. 仏壇じまいの費用(実額を公開)

「相場は〇万円〜〇十万円」という幅のある情報が多いので、当店は実際にいただいている総額をそのまま公開します。

お仏壇の高さ回収合同供養総額(税込)
〜120cmくらい19,800円22,000円41,800円
〜160cmくらい33,000円22,000円55,000円

方法別の費用感は次のとおりです。

方法費用の目安供養手間
① 菩提寺に相談お布施(1万〜5万円目安)+引取先の手配ありお寺との調整・搬出は別途
② 仏壇店に依頼数万円〜(買い替え時のみの店も)店による持ち込みが必要な場合あり
③ 自治体の粗大ごみ数百円〜2,000円程度なし(別途手配)自治体差が大きい・運び出しは自分で
④ 仏壇じまいの専門業者(当店)総額41,800円〜あり(合同供養・証明書込み)写真を送るだけ・運び出し不要

③は最安ですが、市によって扱いが全く違います。大阪市は1,000円で出せる一方、明石市枚方市は受付不可金沢市は「供養済のもの」が条件奈良市は収集不可(持込のみ)です。詳しくは費用と相場の記事自分で処分する手順の記事をご覧ください。

4. 墓じまいとの関係——「お墓は残して仏壇だけ」はアリ?

仏壇じまいを調べていると、必ず「墓じまい」という言葉に行き当たります。混同されがちですが、お仏壇(家の中の祈りの場)とお墓(遺骨を納める場)は別のもの。組み合わせは3パターンあり、どれも間違いではありません。

パターンこんな方にポイント
① 仏壇だけしまう(墓は残す)住まいの事情でお仏壇は手放すが、お墓参りは続けたい方まったく問題ない、自然な選択です。お墓が心のよりどころとして残ります
② 墓じまいに合わせて仏壇もしまうお墓を永代供養や散骨に改葬し、家の中も整理したい方手続きの多い墓じまいと並行する形。当店なら仏壇じまいと墓じまいをまとめてご相談でき、窓口が一つになります
③ 仏壇は残して墓じまいだけお参りの場を自宅に集約したい方お仏壇が祈りの中心に。小さいお仏壇への買い替えも選択肢

「仏壇じまいをしたら墓じまいもしなければならない」という決まりはありません(逆も同じ)。実際、当店へのご依頼は①の「仏壇じまいだけ」が最も多く、「お墓はこれからも守っていくので、お仏壇だけ供養して手放したい」というご相談はごく普通のことです。

墓じまいも、当店にご相談いただけます

墓じまい(改葬)には、自治体への改葬許可申請、墓石の撤去、ご遺骨の行き先(永代供養・散骨など)の手配といった手続きが必要です。スマイル供養堂では墓じまいのご相談もお受けしており、仏壇じまいとあわせて窓口を一つにまとめられます。地域を問わず、LINEまたはお電話でお気軽にお問い合わせください。墓じまい後に出てきたお骨のご供養(海洋散骨)までまとめて対応した実例もあります(明石市の実例・総額124,300円)。

5. 位牌はどうする?(3つの選択肢)

仏壇じまいで最も気持ちが揺れるのがお位牌です。選択肢は主に3つあります。

6. 宗派によって何が違う?

仏壇じまいの手順は宗派共通ですが、供養の考え方と儀式の呼び方が異なります。代表的な違いは:

7. いつやる?タイミングの考え方

8. 実例(写真・作業内容・総額を全公開)

当店では、実際にお受けした仏壇じまいの事例を対応事例ページで12件、写真・総額(内訳つき)までそのまま公開しています。代表的な3件をご紹介します。

実例①:姫路市|7年空き家の実家じまい・買取充当で実質50,000円

約7年空き家のご実家から、日蓮宗のお仏壇(約160cm)とご遺影・掛け軸・数珠・故人様のお品をまとめてお引き取りし合同供養。買取5,000円を充当し実質50,000円(税込)▶ 写真つきで見る

実例②:岐阜市|実家売却の「当日」に回収(遠方・神奈川から)

午前に売却手続き、午後にお仏壇(約160cm)・神棚・お骨の箱をお引き取り。証明書は神奈川のご自宅へ郵送。総額58,300円(税込)、帰省の一日で完結。▶ 写真つきで見る

実例③:西宮市|マンション上層階も追加料金なし・総額41,800円

マンション上層階からお仏壇(約110cm)と仏具一式をお引き取り・合同供養。事前に総額を先出しし、追加料金なしの41,800円(税込)で完了。▶ 写真つきで見る

仏壇じまい、写真1枚で総額がわかります

お仏壇の全体が写った写真をLINEで送るだけ。「まだ検討中」の段階でも、総額の目安が分かればご家族と相談しやすくなります。しつこい営業は一切いたしません。

☎ 090-8880-3658 土日祝も営業/対応時間:7:00〜22:00 LINEで写真を送って相談する 24時間いつでも受付・ご相談OK

9. よくあるご質問

Q. 仏壇じまいとは何ですか?

A. お祀りを続けられなくなったお仏壇を、魂抜きなどのご供養をしたうえで手放すことです。単なる廃棄ではなく「感謝の区切りをつけて手放す」のが仏壇じまいです。

Q. 費用はいくらかかりますか?

A. 当店の実例では総額41,800円〜55,000円(税込・供養と証明書込み)です。菩提寺に魂抜きを頼む場合はお布施1万〜5万円が別途目安です。

Q. お墓は残して、仏壇だけしまうのはアリですか?

A. まったく問題ありません。お仏壇とお墓は別のもので、「仏壇じまいだけ」は当店へのご依頼で最も多い形です。お墓参りはこれまで通り続けられます。なお、墓じまいをご検討の場合も当店でまとめてご相談いただけます。

Q. 位牌はどうすればいいですか?

A. ①一緒に供養して手放す(費用内)、②繰出位牌や過去帳にまとめて残す、③お寺の永代供養に預ける、の3択です。ご事情に合わせてご提案します。

Q. 自分でもできますか?

A. できます。魂抜きを菩提寺に頼み、自治体の粗大ごみで出すのが最安です。ただし市によって受付不可・解体条件などの差が大きいので、自分で処分する手順の記事とお住まいの市のページをご確認ください。

まとめ

次の一歩は、お仏壇の写真を撮ってLINEで送るだけ。総額と段取りが分かれば、ご家族との相談が「決められる相談」になります。

仏壇じまい、まずはお話だけでも

「何から手をつければいいか分からない」という段階のご相談で構いません。ご事情を伺って、ご家族に合った進め方を一緒に考えます。

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